- 転職して環境を変えたいのになかなか行動に移せない…
- 面接や履歴書も面倒でつい現状維持を選んでしまう…
- 重たい腰を上げて行動するにはどうしたらいいの?
「転職したいと思っているのに、面倒でなかなか動き出せない…。」
今この記事を読まれている方にも、心当たりがある人が多いのではないでしょうか?
確かに転職するとなれば求人探しや面接、履歴書に志望動機と少し考えただけでも億劫なことばかりですよね。
それを象徴するかのように、実際の転職活動よりも”転職活動を始めるまで”に時間がかかっている人はとても多いです。
でも実はコレ、裏を返せば最初の一歩を面倒がらずに踏み出すことで転職活動がスムーズに進むってことなんですよね。
何事もそうですが重たいはじめの一歩さえ踏み出せれば、後は流れができて楽に進むものです。
そんな転職に対する重い腰を上げるためには、まず自分が転職を考えるにいたった動機を明確にすることが大事になってきます。
何故なら「転職しようと思った動機」によって、転職で取るべき行動パターンが異なるからなんですね。
この記事では、そんな「転職活動がめんどくさい人でもすぐに動き出せる2つの方法」について解説していきます。
目次
転職を考える動機にも2通り存在する
まず最初に、あなたが今「転職をしたい」と考えるにいたった動機をはっきりさせてみましょう。
あなたの”転職に対する温度感”や”転職を考えるに至った動機”が分かれば、より適切な方法を選択することが出来ます。
大抵の場合は以下の2つのどちらかに分かれるはずなので、どちらが自分に当てはまるか読み進めてみて下さい。
①何らかの事情があって早く転職したい人
これはブラック企業でひどい目に遭っている人や、収入が少なくてどうにかしたい人など「転職に迫られる何らかの事情」がある人です。
例えばですが労働環境や人間関係、給料など会社側に何らかの問題があるようなパターンですね。
こういう人は長時間労働や職場でのストレスで疲れ切っていることも多く、”転職活動をする気力が残ってない”という人が多いはず。
総合すると「早く会社を辞めたいけど、転職活動をする余力はない」といったタイプの人ですね。
②何となく現状を変えたくて転職したい人
次は年齢的なものや将来への不安を理由に、少し漠然としてはいるけど「今の現状を変えたい」と感じている人です。
例えば30歳目前になったことを期に自分のキャリアを考えたり、会社や業界の将来に疑問を持つようなパターンですね。
こういう人は先ほどの例とは異なり、そのまま会社に残ることも出来るため現状維持を選択しやすい傾向にあります。
総合すると「転職したいとは思っているけど、ズルズルと働いてしまっている」というタイプの人です。
転職を考える動機によって最適な方法は異なる
さて、ここまで読み進めてあなたはどちらのパターンに当てはまっていましたか?
人によっては漠然としている人もいるかもしれませんが、家庭の事情などがない限りは下記のパターンのどちらかに当てはまるはずです。
- 早く転職したいけど余裕が無くて動き出せない・・・
- 環境を変えたい気持ちはあるけど、何となく働いてしまっている・・・
自分がどちらに当てはまるのかを理解した上で、ここからは動機別の提案を読んでみて下さい。
転職の動機別に提案する楽な方法はコレ
①「早く転職したい人」は転職エージェントに頼る
「転職したいけどそんな余裕が無い・・・」という人は、転職エージェントに相談してみましょう。
転職エージェントとは応募企業の選定はもちろん、履歴書の添削や面接対策など転職で面倒なことを無料でサポートしてくれる民間の転職支援サービスです。
自分の経歴やスキルが持つ価値を客観的に教えてくれ、それを高く評価してくれる会社を紹介してくれるので会社選びの手間が省けます。
また転職活動において骨の折れる面接の日程の交渉なども行ってくれるので、本気で転職を考えている人には本当にありがたいです。
分からないことがあればいつでも聞くことが出来るため、”気軽に転職のプロに相談できる”というイメージですね。
転職エージェントに登録しておくならココ
転職エージェントは1社だけ登録しておけば十分です。
なかには「複数登録しておきましょう!」と言う人もいますが、やり取りすることを考えると1社に絞った方が余裕を持って相談できます。
肝心の提案としては、最初に使うなら大手のリクルートエージェントが定番です。
土日・祝日や平日の夜なども相談に乗ってもらえるなど対応が良く、実績も十分なので安心して利用できるのがいいところですね。
分からないことがあったらすぐに相談できるので、時間の無い人でも安心して転職活動を行えます。
②「なかなか動きだせない人」はスカウトサービスが楽
「転職はしたいけど行動に移せない・・・」という人は、スカウトサービスを利用してみましょう。
スカウトサービスは転職サイトに登録して、あなたの経歴などに興味を示した企業から直接オファーがくる仕組みのことです。
人によっては「ヘッドハンティング」という言葉の方が分かりやすいかもしれません。
これは転職サイトの機能の一部で登録の際に経歴を入力しておけば、後はスカウトを待つだけというものです。
オファーが気に入らなければ断ることも出来ますし、とくに自分から働きかける必要がないため最初の一歩としてはやりやすいですね。
スカウトサービスを利用するならココ
転職エージェントの様な対応は必要ありませんが、スカウトサービスは質が悪いところもあるため実績のある大手一社で十分です。
提案するとしたら、大手転職サイトのリクナビNEXTがいいですね。
大手だからという理由ももちろんありますが、非公開求人の多さや「面接に役立つ強みの診断テスト」など機能の豊富さでも有利です。
「転職者の約8割以上がリクナビNEXTに登録している」というデータもあり、転職を考えた時に取りあえず登録して求人を見るという人も多いです。
転職はしたいけどなかなか行動に結びつかないような人は、取りあえず求人を見るのに利用してもいいですね。
最初の一歩を踏み出せれば流れができる
転職活動は確かに面倒でわずらわしいことだらけです。
ただいくら頭で考えていても、いざ行動に移そうとするときに億劫になってしまうのは皆同じですよ。
僕の経験上ではとにかく最初の一歩を踏み出すのがめんどくさいだけであって、少しでも行動できれば転職活動は上手く回り始めます。
何かきっかけが一つあるとその後の展開が楽になるため、利用できそうなものは上手く活用していきましょう。
転職を考えるなら「時間」は意識すること
転職したいと考える動機は様々なので正解はありませんが、本当に転職を望むのであれば「時間」を意識することが大切です。
「めんどくさい」という気持ちは簡単に払拭できませんが、歳をとるごとに転職が困難になってくるのもまた事実。
何となく転職したいと思っているだけであればいいのですが、将来を見据えて転職を考えている場合は上手く行動することをオススメします。
この記事でも書いているように、使えるものは最大限使って自分の市場価値が落ちないうちに手を打つのがベターです。
年齢だけは元に戻せないので、限りある時間を意識して日々過ごしていきたいですね。
■ この記事で紹介した転職サイト
- 転職者の約8割が利用しており、他では見られない非公開の限定求人が閲覧可能
- 自分に最適な仕事探しや面接に役立つ「グッドポイント診断テスト」が受けられる
- あなたに興味を持った企業からメールでオファーがくる「スカウト機能」も使える
待遇面などで虚偽の求人情報があった場合には、企業側へ改善指導を行う仕組みを取っているため、悪質企業への対策をしているのもポイントです。
https://next.rikunabi.com/
■ この記事で紹介した転職エージェント
- 転職相談・書類添削・面接対策など頭を悩ませる転職活動を徹底サポート
- 社風や残業時間など、他では分からない企業の実態を隠さず教えてくれる
- 面接の日程や年収・希望条件など言いずらい交渉を全て代行してもらえる
求人情報からは読み取ることのできない、実際の社風や残業時間なども開示してくれるため、安心して転職活動を行えるのがポイントです。
https://www.r-agent.com/