3勤1休はきつい?それとも楽?気になる年間休日とメリットについて

3勤1休の年間休日とメリット
  • 仕事の求人で見る”3勤1休”ってどういう意味?
  • 3勤1休だと年間休日はどのくらいになるんだろう?
  • 結局のところ3勤1休はきついの?それとも楽なの?

 
求人情報誌などで”3勤1休”の仕事を見つけ、こういった疑問を持っている方は多いと思います。

 
“週休2日で土日休み”という働き方が一般的とされているため、3勤1休はあまり聞きなれない方が多いですよね。

 
実際に3勤1休という勤務体制は、食品工場やタクシードライバーなどの仕事で多く採用されているため、その業界においては一般的です。

 
ただ、3勤1休は会社の体制によっても負担が大きく変わりますし、健康面などへの配慮が必要だったりと、注意しなくてはいけない事が多々あります。

 
この記事では、仕事を探すにあたって気になる3勤1休の年間休日やメリット・デメリットについて解説していきたいと思います。

3勤1休ってどういう意味?

3勤1休への疑問

三勤一休とは文字通り「3日間働いて1日休む」と言う意味で、土日・祝日など関係なく働く職業では一般的となっている働き方です。

 
記事冒頭にも書きましたが業種としては食品工場やタクシードライバー、病院や百貨店などの業界に多い傾向があり、広く知られています。

 
勤務時間に関しては、始業時間と終業時間が決まっている土日休みの仕事とは違い、勤務時間もシフト制で決められていて交代勤務になることが多くなっています。

 
その延長で”夜勤を含む場合”と”そうでない場合”があるため、それによって体への負担がまったく変わってくる働き方とも言えます。

 
先に出した例で言うと、食品工場やタクシードライバー、病院などは24時間営業しているところが多いため、夜勤を含む3勤1休である可能性が高いと言ってもいいでしょう。

 
こういう職場の場合、シフトが日勤か夜勤のどちらかで固定されればいいのですが、大抵は日勤と夜勤の交代勤務になるため、体に負担がかかりやすい勤務体系と言えます。

 
3勤1休は数字だけ見てしまうと楽な気もしますが、実際には働く会社のシフトの割り振り方などで負担は大きく変わります。

年間休日はどれくらい?

3勤1休の年間休日

「3日間働いて1日休む」ということが分かったら、次に気になるのは年間休日ですよね。

 
では簡単に計算してみましょう。

 
3勤1休は基本的に3日働いて1日休みなので、4日に1回休みがくるスタイルになります。

 
1年間365日を休みが発生する4日で割ると、91日という数字が出てきますね。

365日 ÷ 4 = 91日

 
3勤1休は基本的に祝祭日などは関係ないため、お盆や年末年始の休暇などは含めず、年間で91日は最低でも休みになる計算ということです。

 
この91日をベースに考え、実際に働く企業によって休暇や有休をプラスした日数が、その会社での年間休日数と考えられます。

 
例えば年末年始で5日間休みが貰えるなら、91日+5日=年間休日96日といったイメージです。

 
ただ企業によってこの辺りの計算は異なるため、気になった場合は会社側に確認してみることをおすすめします。

3勤1休のメリット

3勤1休のメリット

3勤1休のメリットは3日働いて1日休みなので、5日働いて2日休みという勤務体系より体が楽なところです。

 
○を出勤●を休みとして、分かりやすく比較すると下記の様な感じでしょうか。

3勤1休:○○○●○○○
5勤2休:○○○○○●●

 
経験している方も多いと思いますが、一般的な5勤2休は木曜や金曜など週末が近づくに連れて疲労が溜まり、仕事の効率が落ちることもありますよね。

 
土日に連休が取れる分、平日は5日連続勤務になってしまいますから。

 
その点、3勤1休は適度に休みを挟んで働くスタイルのため、5日連続勤務よりは疲労を溜めにくい働き方であると言えます。

 
またもう一つメリットを挙げるとすれば、土日祝日関係なく働くという勤務体系から、平日休みになることがあるという点です。

 
土日休みだと市役所や銀行、病院などに余裕を持っていくことは難しいですよね。

 
これが平日休みだと楽に行けるようになりますし、どこかへ出かける場合に混雑を避けられるのもメリットと言えるかもしれません。

3勤1休のデメリット

3勤1休のデメリット

今度は逆に3勤1休のデメリットを挙げるとすると、夜勤シフトを含んだ場合に体への負担大きいことです。

 
勤務に夜勤が含まれるかどうかは業種や会社によっても異なりますが、夜勤が含まれている場合は生活が不規則になることは避けられません。

 
時間帯が固定されていなければ、日勤と夜勤を両方こなすことがほとんどだからです。

 
これは「朝起きて夜眠る」という規則正しい生活が身に付いている人ほど、体が慣れるまで苦労することになります。

 
20代のうちなど、若ければこういった働き方も問題ありませんが、年を追うごとに体力的なきつさを感じる人が多いのも事実です。

 
またもうひとつのデメリットは休みの予定が合わせずらいことです。

 
一般的に土日休みの人の割合が多いため、友人や恋人、家族などと予定を合わせようとした時に、どうしても都合を合わせるのが難しくなってしまいます。

 
これはシフト制の仕事で働く人にとっては宿命の様なものですが、自分で家族を持ったりすると余計にこのデメリットに苦しめられることになります。

 
加えて3勤1休は何もしなければ連休にはならないため、旅行や遠出などが好きな人にとっては非常に出かけにくいと感じるでしょう。

3勤1休の勤務にはそれなりの覚悟が必要

3勤1休で働く全ての仕事とは限りませんが、夜勤が必要な業種になると体力的にもきついため、それなりの覚悟が必要と言えます。

 
勤務時間帯が固定されていれば良いのですが、日勤と夜勤が混在する場合が多いので体力的なきつさから逃れることは難しいと言えます。

 
働く時間帯がバラバラになると、どうしても食事や睡眠の時間もばらけてしまい、規則的な生活が難しくなります。

 
もし3勤1休の仕事を志す場合には、こういった不規則な生活でも体を壊さないように、しっかりと健康に配慮することが必要と言えるでしょう。

 
また生涯の仕事として選ぶ場合には、デメリットの項目でも触れた通り、家族や友人との時間が取れなくなることも想定しておきたいですね。

 
土日休みの仕事と比べると、どうしても家族旅行の計画や子供の学校行事への参加などが難しくなってしまいます。

 
こういった自身の健康面へのリスクや、家族との時間を作りずらいという点を十分に理解した上で応募するようにしましょう。

この記事がお役に立ちましたら、シェアしていただけると励みになります。