職場の新人いびりがつらい…弱い立場の人間をいびる人の心理と対処法

職場でいじめに近い新人いびりに遭っている人
  • 頑張ろうとしてるのに、いびられる毎日で心が折れる…
  • なぜ新人いびりをするのか相手の心理が分からない…
  • 新人いびりをしてくる上司への対処法はないの?

 
新人いびりをする人がいる職場に運悪く当たってしまい、こういった悩みを持っている人は少なくないと思います。

 
主に介護職や保育士の仕事に多いと言われている新人いびり。

 
これから頑張ろうとしている時にいじめのような事をされれば、誰でも困り果ててしまいますよね。

 
新人に「厳しい」ならまだしも、意地悪な発言や冷たい態度、無視などをされてしまうと、耐えられない人の方が多いでしょう。

 
実際に新人で右も左も分からないような状態ですから、何か具体的な対策が知りたいという方も多いはずです。

 
この記事では職場の新人いびりがつらい人の為に、弱い立場の人間をいびる人の心理と対処法について解説していきます。

新人いびりをしてくる人の特徴

新人いびりをしてくる人たち

例外なく仕事が出来ない

新人いびりをしてくる人の1番の特徴は、仕事が出来ないことです。

 
仕事が出来れば職場から評価されて尊敬もされているため、わざわざ弱い立場の人間をいじめる理由が無いんですよね。

 
これはいじめなどにも共通する考え方ですが、満たされていない人間ほど人を傷つけて精神的なバランスを取ろうとします。

 
もし仕事が出来る人から意味のある指摘を受けているようなら、新人いびりではなくいい意味での「厳しさ」かもしれません。

人望がなく同僚に嫌われている

あなたの事をいびってくる上司は、一匹狼タイプか本人だけが仲良しだと思っている少人数のグループで行動しているような人ではないでしょうか?

 
恐らくですが、常に職場のみんなと仲良くやっているタイプの人ではないはずです。

 
一般的に「お局様」と言われる類の人は、この特徴に該当しているので何となく想像は出来ると思います。

 
何故かと言うと、人望があって周りと上手くやっているような人であれば、新人いびりなんて職場の空気を壊すようなことはしないんですよね。

 
新人いびりをするような人は、むしろ癖があって周りからは少し距離を置かれているような人が多いです。

常にストレスを抱えている

あなたがいびられる時、上司は常にイライラしていないですか?

 
新人いびりは相手が弱い立場であることを利用して行うものなので、嫌な言い方ですがストレスのはけ口としては最適なんです。

 
普通の人に自分のストレスをぶちまければ問題になりますが、新人が相手なら「指導の一環です」と言えば済んでしまいますからね…。

 
そう考えると恐ろしいですが、いつも何かしらイライラしている人の方が新人いびりを好む傾向があります。

精神的な余裕がない

すぐにキャパオーバーになったり、声を荒らげたりしてしまう人は要注意です。

 
当たり前ですが、余裕がない人は自分のことしか考えられないため、人へ配慮をするというような概念自体が無かったりします。

 
指導内容や言っていることもころころ変わったりするので、言われた通りにやっているのに怒られるという事もあるはずです。

 
本人に新人いびりをしている自覚が無かったとしても、結果としてそうなってしまっているパターンも多いですね。

非常に傷つきやすくナイーブ

良く言えば繊細、悪く言えば精神的に不安定な人は新人いびりが大好きです。

 
こういうタイプの人間は、日ごろから人の悪口を言うのが当たり前になっているような人が多いので、すぐに見抜けると思いますよ。

 
普通の人が聞けば何とも思わないような事でも、被害妄想的な受け取り方をしてしまい過剰に反応をするタイプの人です。

 
自分が何か少しでも気に障ることを言われようものなら、大事件が起きたかのようにわめき出すのも特徴ですね。

 
「人の悪口は日常茶飯事」「相手の評価を落とすのが好き」「自分が何か言われたら許さない」これらに当てはまっていたら、危険度が高いと思ってください。

新人いびりをしてくる人の心理

新人いびりをしてくる人の心理

過去の体験から自分も新人をいびりたい

過去に新人としていびられた経験がある人は、自分の中で「これは良くない事だ」という認識が持てないと、自分も同じようなことをしてしまいます。

 
これはいじめやDVなどでも同様のことが言われていますが、俗にいう”負の連鎖”というやつですね。

 
このパターンの怖いところは、どんな酷い事でも「これが当たり前なんだ」と思い込んでしまっていることで、本人にとってはいたって普通のことだと認識されていることです。

 
一見かわいそうにも思えますが、自分がやられたからといって人にもやっていいことにはなりません。

 
新人いびりをされている人は辛いと思いますが、こういうパターンの人間にだけはなりたくないですよね。

注目を浴びる新人に嫉妬している

職場に新人が入ってくれば、色々な意味で注目を集めます。

 
率先して仕事を教えてくれる人がいたり、仲良くなろうとしてくれる同僚も出来ますし、入ったばかりの頃は話題の中心になることも多いでしょう。

 
これに対して新人いびりをする人は、周りから距離を置かれているようなタイプが多く、注目されたい願望が強いため嫉妬の対象とされてしまう場合があるんです。

 
入ってきたばかりの新人に優しくしている同僚を見て「私も優しくされたい、注目して欲しい」という気持ちが強くなり、嫉妬の感情から新人いびりに走ってしまいます。

自分の仕事や居場所を取られたくない

新人いびりをする人の特徴として「仕事が出来ない」という項目がありましたが、「職場での立ち位置を確保したい」という気持ちで新人いびりをする人もいます

 
仕事が出来ないとなると、当然後から入ってくる後輩にも仕事の能力で並ばれる可能性が出てきますよね。

 
そうすると、こういうタイプの人は無意識に「自分が追い越される前にいびっておきたい」という感情が働いてしまいます。

 
つまり、新人と言えど自分が仕事で追い抜かれるのは時間の問題なので、自分が優位なうちにいびって主導権を握っておきたいという事です。

 
「舐められたくない」という気持ちが強い人に多いですね。

いびられる対象になってしまう人の特徴

いびられる人

上下関係をきっちりと守りそうな人

上下関係をきっちり守ってくれそうな人は、反発される可能性が低いので標的になりやすいですね。

 
大抵の場合、上下関係をきっちり守る人は自分より上の立場の相手に口答えなどはしないため、そこを利用されるといびられる対象になりやすいという事です。

 
新人いびりをする側としても、上下関係を守る人間だと分かればどんな態度を取っても自分を立ててもらえるので心配もありません。

 
体育会系だと上下関係をきっちり守る人が多いと思いますが、それが裏目に出る場合もあるので注意してください。

 
「上下関係をきっちり守る」と言うのは良いことなだけに、なかなか対応が難しいですね。

大人しい性格でハッキリものを言わない人

大人しい性格でハッキリ物を言わない人は、「何を言っても言い返されない」と思われてしまうことが多いので注意が必要です。

 
実際、大人しい性格の人は寡黙に仕事をこなす真面目な人が多いですが、それをいい事に相手から舐められてしまうといびられる対象にはなりやすいでしょう。

 
いびる人にも問題がありますが、このパターンに該当する場合は「言う時は言う人」というイメージを日頃から持たれるように、少し意識した方がいいかもしれません。

 
新人いびりでなくても、大人しい人には図々しくものを言ってくる人間は多いため、それらに対処する意味でも発言していくようにしましょう。

新人いびりをしてくる人への対処法

新人いびりへの対処法

機嫌が良い時と悪い時を把握する

新人いびりをしてくる人は、気分屋や精神的に不安定な方も多いため、感情の起伏が激しい人が多いです。

 
そこを逆手にとって機嫌が良い時は近づき、悪い時は離れるといった具合に、相手の状態を把握して対処していきましょう。

 
相手が職場の同僚から嫌われているのであれば、同僚の間でも「相手が今どういった状態」かという情報交換も出来ると思います。

 
感情の起伏が激しい人は機嫌が悪い時は最悪ですが、機嫌が良い時なら何とかなるので、同僚と連携しながら上手く相手を転がしていけると楽になります。

他の同僚や上司と仲良くなる

新人いびりをされても落ち込まず、仕事を頑張りながら他の同僚や上司と仲良くなることに精を出しましょう。

 
子供のいじめなどもそうですが、周りのみんなと仲良くやっている人間を攻撃するというのは非常にやりにくいからです。

 
相手の性格がどれだけ歪んでいても、さすがに仲間が多い人間を攻撃すれば自分が冷ややかな目で見られることくらいは想像できますよね。

 
逆に新人いびりをされて落ち込んでしまい、一人で孤立していると攻撃されやすくなってしまいます。

 
新人いびりをされても、めげずに同僚や上司と仲良くなることを忘れなければ、自然と味方が増えて抑止力になってくれます。

いびってくる相手を仕事で追い抜く

少し前の項目でも触れましたが、新人をいびる人は仕事が出来ません。

 
例え新人だとしても、あなたが真面目に仕事をしてコツコツ実力を蓄えていけば、相手を追い抜くタイミングは必ずきます。

 
辛すぎて精神的に限界という事でなければ、仕事で立場が逆転するポイントまで耐えることが最も有効な手段と言えます。

 
あなたが「右も左も分からない新人」ではなくなってしまうと、相手も上から目線で指摘することが出来なくなるため、自然といびられることも減っていくでしょう。

 
仕事で圧倒的に差をつけられればより効果的です。

弱い立場の新人をいびる人間はレベルが低い

レベルの低い人たち

新人をいびる人間はレベルが低いです。

 
これまで解説してきた内容だけ見ても、精神年齢が低く子供の様な考え方の人間が多かったので納得してもらえますよね。

 
「弱い人間を罵倒して、上に立ったような気分にならないと自分を保てない。」

 
なんだか悲しい響きですが、新人いびりをするような人はほとんどがこういった幼稚な人間です。

 
もし、あなたがいびられている事に対して「きっと自分が実力不足だから…」と自分を責めているなら、それは間違いなのでやめましょう。

職場での新人いびりは「いじめ」と同じ

職場での新人いびりは「いじめ」と同じです。

 
仕事上で必要な指導などではなく、個人的感情をもとに新人のあなたを苦しめているというだけの「最低レベルの行為」と言えます。

 
ただ、実際に「新人いびりを楽しんでいる」という歪んだ性格の人間もいるため、この記事で書いた相手の心理や対処法を参考に、しっかり対策をしていきましょう。

 
頑張って耐えながら仕事で相手を追い抜くのが理想ですが、精神的に疲弊していて耐えきれない場合は無理をしないほうがいいです。

 
つまらない相手のせいで、体を壊してしまっては洒落になりません。

 
新人いびりは上司へ相談する手もありますが、相談相手や会社の内情によっては全く頼りにならず意味をなさないこともあるのが難点です。

 
しっかりと相手のことを分析した上で、冷静に対応していきましょう。

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