仕事を辞めたい気持ちが強すぎて、考えるだけで吐き気がするって人は多いと思います。
この状態にまでなると、仕事のことを考えないでおこうとしても到底無理。
それどころかストレスに悩み頭痛に動悸、胃痛やめまいなど身体のあらゆる不調を感じているはずです。
「本当はこんな仕事辞めたい・・・。でも次が見つかるか分からないし生活も心配。」
そんな現実から退職を決断できない人が本当に多いですよね。
でも仕事を辞めたい気持ちから吐き気がするのなら、あなたの身体がもう壊れかけている証拠です。
何故なら吐き気はあなたの身体が「もうこれ以上は無理!」ということを伝えるためのSOSのサインなんですね。
自分の身体と今後の人生を真剣に考えるのであれば、一刻も早くストレスの原因である会社から離れるべきです。
それでも・・・。自己防衛のための退職を決断できない人がいるのも分かります。
この記事ではそんな仕事を辞めたい気持ちからくる吐き気を感じる人へ、戦線離脱のすすめについて書いていきます。
目次
仕事を辞めたい気持ちからくる吐き気は限界のサイン

記事冒頭でも触れましたが、身体は様々な反応を使って僕たちにSOS(限界)を知らせてくれます。
もし病気や食あたりでもなく、仕事を辞めたい気持ちが原因で吐き気がしているなら間違いなく職場環境に対する限界のサインです。
こういった職場環境によるストレスが異常値になると、吐き気以外にも様々な体調不良に見舞われる。
そんな時に一番やってはいけないのは、限界のサインを無視して頑張り続けてしまうことなんですね。
「辞めた方が良いのは分かってる・・・。」
でも大勢の人がここで無理して頑張ったばかりに、退職後も身体を壊して人生の歯車が狂ってしまうんですよ。
この記事を読んでいる方はもちろん、世の中の多くの人がこの問題と葛藤しているんですね。
このままずっと自分のことを苦しめ続けるのか?

人間は機械ではありません。生身で感情を持った生き物なので、必ず限界がきてしまいます。
「出社前に吐き気がしても、涙ながらに吐き気止めを飲んでなんとか出社する。」
正社員で働いている人なら、この生活をあと何十年続けられるかを真剣に考えなくてはいけません。
あなたは誰のために働いていますか?
まずはこんなに平和で恵まれた時代に、わざわざ拷問の様なスタイルで働いていること自体に疑問を持つべきです。
いくら生活資金を稼ぐためとはいえ、吐き気を抑え込んでまで働くことはありません。
家族がいたり守るものがある人には大変かもしれませんが、穏やかに伸び伸びと働ける場所は世の中に沢山あるからです。
吐き気を治すのに必要なのは薬や根性なんかじゃない

多くの人がこの問題を解決しようとした時に、「吐き気を治そう」とするんですよね。
それこそ吐き気止めを飲んでみたり、嫌な上司・職場に対して負けないよう気持ちを引き締めたり。
でもそれってダメなやり方なんです。
仕事を辞めたい気持ちからくる吐き気なら、原因である今の職場からは離れないといけない。
つまりその場しのぎのやり方ではなく、ストレスを抱える要因となった職場を変えることが根本的な解決方法なんです。
僕自身の経験から言わせてもらうと、その場しのぎの感覚で薬と根性に頼り続けると確実に身体を壊しますよ。
どんなに頑張っても身体と心が会社を拒否している

根本的な解決方法である職場の変更。
ここから目を背けようとすればするほど、あなたは苦しみ続けることになります。
もう吐き気止め飲んで根性で会社行ってストレスと戦って、どんなに頑張ってもあなたの身体は会社を拒否しています。
吐き気はその証拠。
もちろん身体だけではなく、あなたの心も「早くこんな会社辞めたい・・・」という気持ちでいっぱいです。
この状態ではどこかで破たんする未来しか見えませんよね。
心身ともにどこかで破たんするのが分かっていながら、なおも苦しみ続けなくてはいけない。
これはどんなに意志の力で頑張ろうとしても無理なんです。
会社はあなたのことを守ってはくれない

最終的にあなたが無理をして仕事を頑張ったとしましょう。
恐らく精神的に相当タフな人間でない限りは、精神を病んで身体を壊すはずです。
さぁ、頑張ったあなたに会社は何をしてくれるか?
何もしてくれませんよ。
漫画やテレビとは違うので感動的なストーリーなんかももちろんありません。
もちろん会社側も訴えられたりしない為に最低限の配慮はしますが、身体を壊した人を手厚く置いてくれるようなことはないでしょう。
そもそもそんなに理解のある良い会社であれば、仕事を辞めたくて吐き気がすることなんてないです。
これが今あなたのいる会社の現実です。
休職はアリだが結局は退職の先延ばしにしかならない

ここまで読んで、もし自分の身体よりも仕事を続ける方を優先させてしまう人がいるなら休職もいいと思います。
期間は会社によって異なりますがある程度の休息は取れるでしょうし、今後のことを考える時間的な余裕も生まれます。
ただこういった職場や上司などに対して持ってしまった拒否反応は、一時的に離れても戻ればまた同じように発症します。
身体も心もストレスの原因となる場所や人を良く覚えているんですね。
なので休職という選択肢を取る人は少なからずいるんですが、8割以上の人はストレスが再発して退職しています。
そもそも職場によっては休職すると白い目で見られ、職場に居ずらくなることも多いですけどね。
弱い自分を受け入れて自分に合った仕事を探すことが大事

頑張ることは大事です。
ただ一言付け加えるとするなら、自分が選んだ「これだ!」と思えるような正しい場所で頑張ることが大事なんですよ。
例えば嫌なやつしかいない様なブラック企業でいくら頑張っても、認めて貰えないし報われないです。
きちんと自分に合った場所で頑張ることが一番大事なんです。
だから僕は「逃げ」ではなく、「戦線離脱」と書きました。
合わなかった職場を辞めるのは逃げではなく、あくまで自己防衛のための戦略的な撤退なんです。
次はきちんとした会社を探して後悔のない転職を
自分の身体と心を守ることは大事です。健全な体と心があってこそ仕事を頑張れますからね。
今この記事を読んでいる人は、仕事を辞めたい気持ちからくる吐き気を甘く見ないことです。
自分が壊れてからでは遅いですし、元の健康状態に戻すまでにかなりの時間が必要になります。
そのためにも根本的な解決法である職場の変更を、身体がなんとか動くうちに考えましょう。
そして次に会社を探す際には、同じ過ちを犯さないようにきちんと会社の下調べを行うことです。
今は給料や休日だけでなく、職場の環境や社風など企業の内部環境を調べたりすることも出来るんですよ。
そうやってきちんと会社について調べることで、変な会社に入ってしまうことのないように注意しましょう。